スマート農業の取り組み

五條吉野土地改良区では、2019年より、近畿大学、奈良県(奈良県果樹・薬草研究センター)、各協力企業とともに、IoTやAIを活用したスマート農業を推進し、生産性向上や品質改善など現場の課題解決に向けた取組みを進めています。

五條吉野柿生産スマート化コンソーシアム
2023/04~
IoT・AIを活用した、自動灌水・収穫予測システム

学校法人近畿大学農学部
奈良県
五條吉野土地改良区
スマート化推進企業連合

導入技術

自動灌水システム

24時間圃場の状態を把握し、遠隔操作で潅水が可能(稼働検証中)

  • 必要な時・場所に最適な量の潅水が可能
  • 圃場に行く頻度が減り、作業を省力化
  • 出歩くのが危険な夜間でも潅水可能
収穫予測システム
画僧解析×土壌センサー→収穫予測(POC(概念検証)作業実施中)
  • 小売業との交渉材料として販売ロス低減
  • 収穫期の労働力を計画的に確報が可能
通信システム

LTE通信圏外の山間部の圃場でも安定した自前通信環境を構築(稼働検証中)

  • 安価な初期・月額費用の通信モジュール
  • 8㎞以上離れた圃場でも安定した通信
  • 自動潅水・データ収集に十分な通信速度

 

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